篠井富屋連峰(栃木) 高へら山(432.7m) 2022年1月9日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:02 駐車箇所(県道)−−14:08 林道−−14:25 高へら山−−14:35 林道−−14:40 県道−−14:42 駐車箇所(県道)

場所栃木県宇都宮市
年月日2022年1月9日 日帰り
天候快晴
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場放置された資材置場入口に駐車したが、これより南側の林道入口に駐車するのが無難
登山道の有無無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント篠井富屋連峰北端の山。当初は西側中腹を通る林道から登る予定だったが、林道入口に車止めがあったため西側を通る県道から適当に往復。不明瞭な尾根を使ったが目印が点在し、他に歩く人がいる模様。藪は薄くて使いやすい。山頂には祠あり




目的の林道入口。車止めされていた 放置された資材置場入口に駐車
県道の向かい側斜面に取り付く 藪は少なく歩きやすい
車で入るはずだった林道。舗装で良好 林道より上も植林で同じような植生が続く
伐採作業用林道 小尾根をまっすぐ登った
標高400mで尾根に合流する箇所の目印 最後の登りは植林
高へら山山頂
唯一の山頂標識 奥日光方面。落葉樹に覆われる
往路の尾根を下ったが最後は南にずれた 目印が点在
林道を横断 県道に出たら地形図に記載が無い林道入口だった
駐車箇所に戻る


・この山は篠井富屋連峰の一角に勘定していいのだろうか。宇都宮北西端に位置する山で、里に近い小さな山である。地形図を見ると西側中腹を林道が通っているので、ここから適当に登るのが良さそうだ。

・カーナビを頼りにその林道入口に向かったが伐採作業中に付き通行止めの看板と簡易型の車止めがあった。施錠されているわけではなく手でどかせるが、わざわざそこまでして車で入っても大した労力の節約にはならないので県道から歩くことにした。

・しかしこの付近の県道で駐車可能そうな場所が見当たらない。唯一大丈夫そうなのは長年放置されているようで荒れた感じの資材置場入口のみ。入口には立入禁止のロープが張られているが、県道とロープの間の距離が軽自動車なら収まるくらいあるし、端に寄せて駐車すれば万が一ここに入る車両があっても通過は可能だろう。あまりいい気持ちはしないが置かせてもらうことにして出発。

・県道反対側の斜面に取り付いて適当に上を目指す。植林で藪は薄く歩きやすい。少し登ると地形図通りに林道登場。舗装されて良好な路面状況だ。この林道周囲は伐作業用に新設された林道がジグザグに上がっていたが、どこに上がるのか不明なので無視して斜面を登っていく。

・僅かな尾根地形になって尾根上を登ったが、尾根は幅広く不明瞭で帰りは外してしまったくらい。往路では気付かなかったが、ここには少ないながら異なる種類の目印が散在していたので、この尾根を使って登った人が複数いるようだ。

・それまでは自然林だったのが標高400mで北西に延びる顕著な尾根に乗ると、その先で植林に変わる。帰りはここを直進して北西尾根に引き込まれる確率が高いが、ちょうど尾根に合流した場所には色あせたテープの目印あり。おそらく私と同じルートで登った人が残したものだろう。ただし、もし下りで北西尾根をまっすぐ下ったとしても主尾根を外さなければ途中でUターンするように尾根が南に曲がり、ほぼ出発点に戻れるのであった。無駄に遠回りになるデメリットがあるのでそうなりたくはないが。

・植林帯を登り切った場所が狭く平坦な高へら山山頂だった。三角点、手製の山頂標識、それに祠があった。奥日光方面は自然林で落葉しているのでかろうじて山並みが見えたが枝が多すぎる。

・帰りはほぼ往路を戻ったが、尾根が不明瞭なため後半は南にずれて地形図に記載が無い林道入口に出た。駐車するならこちらの方が断然お勧めだ。駐車箇所はそこから北方向だった。

 

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